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他者のまなざし

 日付がかわって、今日はクリスマス・イブですね。
山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」、

 きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イプ
 Silent night, (wo,ホニャララ) Holy Night

このホニャララ、何て言っているのか、いつも気になってしまいます。
だれか、知っている人がいましたら、教えてください<(_ _)>


 さて、昨日23日は、所属講座の院生発表会でした。来年早々に修士論文を提出しなければならないM2のみなさんが玉砕覚悟で教官に挑んでおりました。 あとちょっとだ、がんばれ!


 研究発表やブログ、さらには音楽やスポーツなどを通して、何かを「表現」する。
この「表現」というのは、どこか暖かく、ロマンティックなイメージを与えます。
 何ものにも拘束されない自分の意識を、何にも拘束されずに放出するという意味合いがそこに感じられるからです。
 
 ただし、「表現」というのは、原則的には他者がいてこそ、その意義を発揮するのではないでしょうか。
例えば、居合道。これは刀を用いた身体「表現」の一形態と捉えることができます。
大会での演武の光景を思い浮かべていただければ、あの他者のまなざしが注がれる状況の中、研ぎ澄まされた集中力でもって演武に臨むことは、演武者のポテンシャルを引き出し、技を洗練させるのではないかと思います。
 本来、居合の技は門外不出の極秘事項だったと思いますが、この「表現」というキーワードは、居合道の現代的意義を考える上で、ひとつ有効なのではないでしょうか。

 つまり、今日のテーマは「人間には成長を促してくれる他者の存在が欠かせない」。
 研究にもその言葉が十分当てはまるわけです。例えば、論文は自分の考えを批判してもらう他者の存在を前提として公表するものです。だから、文体は明快でなければならない。そして、「読者の深い読み」を前提として書くこと。
 もっと日常的に言えば、指導教官のまなざしが自分の研究を促し、支えるということ。だから、頻繁にレジュメをきり、論文を書き、みてもらうことで自分はさらに成長していくということ。と、ここまで来ると、急に暗澹たる気持ちになってしまうわけで……。

 それでは、また次回です。おやすみなさい。

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