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人体の不思議(@。@)

最近、インフルエンザが流行っています。
自分の周囲でも体調を崩している人が多くなっています。
そんなみなさま、くれぐれもお体をお大事に。

そんなわけで、今日は人体の話。
人体の不思議展」には、かなりの人が足を運んでいるのではないかと思います。
自分も行きましたが、見物客(カップルが多かった気も…)が多くて混雑しており、
じっくり見られなかったのが残念でした。人(体)酔いした(-.-;)

でも、たしかに誰もが見たくなるほどの衝撃です。
人体の複雑なしくみへの驚きだけではありません。
「不思議」な感覚にとらえられます。
そこにある「人体」は、もともとは生きた人間です。
ですから、イコール「自分」でもあるのだと考えると、
「人体の不思議」=「自分の不思議」になります。
それで、何とも「不思議」な気分になってしまうわけです。
自分の体の内部を、自分の外側から見る。そんな作業を大勢の人が一緒にしている。
博物館で骨董品を見るのと同じような雰囲気の中で。
見ている人間の表情を観察するのもおもしろかったかも、と後で思いました。

人体の標本にも触れてきました。
ビーフ・ジャーキーのようだというのは、標本化された筋肉を触った何人かが、共通にもらしていた感想です。
自分も多くの見物客と同様、アノ部分も含めて、まるで人形をいじくるかのように触ってきました。しかし、あれはまぎれもなく人体(屍)なのだと後で考え直すと、どこか怖さを覚えます。すんなり触れてしまった自分に。
標本作製に携わった人たちは、どんな感覚をもったのかと思ってしまいます。
なんてったって、人体のスライスですからねぇ。スーパーのお肉さながらですよ。実際、そう感想をもらしていた人がいました。
もっとも人体解剖と考えれば、医学部ではよく行われることなのでしょうが。


見る者の「眼」を釘付けにする現実。リアリティが希薄になっている現代において、この展覧企画は「現実の凄さ」という点で痛烈なメッセージを発した、私はそう受け取りました。

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