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月光輪

 今夜(21日)、仙台の夜空には、月暈(げつうん、つきがさ)が現れました。
「月のまわりにみえる輪っか」のことです。
 自分自身、「月暈」という言葉すら知りませんで、「月光輪」「夜光輪」などと勝手に名づけていました。
辞書的意義は、以下の通りです。

(1)
・げつ-うん【月×暈】
月の周囲に現れる輪状の光暈。月の光が細かい氷の結晶からできている雲に反射・屈折して起こる。つきのかさ。
〈註〉大辞泉 Yahoo!辞書から

・つき‐がさ【月×暈】
月の周りに見える光の環。
〈註〉大辞泉 Yahoo!辞書から


(2)
満月前後の明るい月のまわりに大きな光の輪が見えることがあります。これは「月のかさ」、「月暈(つきがさ)」などと呼ばれる現象です。

ベールのようなうす雲(巻層雲)が上空を覆うと、この雲に含まれる小さな氷の粒がプリズムのような役割をして月暈が現われることがあります。

月暈は半径約22°の大きな円形をしています。上空の氷の粒の状況により、白っぽく見える場合や虹のように色が分かれる場合があります。
〈註〉「月世界への招待」さん HP:http://mo.atz.jp/

星がみえなくても、この幻想的な夜光輪をみると、癒されます。
飲み会のため、駐輪場に置いてきぼりにしてきたバイクを取りに、アパートから仙台駅まで歩いたわけですが、不思議と足取りは軽く、疲れませんでした。この月暈のせいでしょうか。
 ところが中心街へ出ると、この輪郭はとても気付かないほど薄くなってしまいます。
かわりに視線を落とすと、おもしろいくらいにすれ違う人すれ違う人が、ことごとくケイタイを耳にあててしゃべっている。その日常の風景を再発見しました。

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コメント

anzuと申します。
勝手ながらトラックバックさせていただきました。
月暈のことを調べる中で一番始めに参考にさせていただいた記事でしたので。ご報告兼ねて。どうもありがとうございます!

とっても素敵な現象ですよね☆また見たいです。

投稿: anzu | 2005/12/24 02:42

 anzuさん、はじめまして。
こちらこそ、ありがとうございます。お役に立てて幸いです。

 このとき以来、自分はこの現象を見ていません。夜空を見る余裕がないからなのかも知れません。夜空が魅せる幻想にもっと敏感に、好奇心を持てる精神的余裕を持ちたいものです。

投稿: タカキ | 2005/12/25 01:44

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11月17日「定例会:獅子座流星群in大山」の巻で紹介した月のお話。月の周りの大きな輪。 私の精度の低いカメラでは写せなかったのでグラフィックを作ってみました。(ちょい着色あり...) 月輪だと思っていたのだけど、本当は"月暈"(げつうん、つきがさ)っていうんだって。 月の周囲に現れる輪状の光暈。月の光が細かい氷の結晶からできている雲に反射・屈折して起こる。つきのかさ。-Yahoo!辞書(大辞泉)より らしいです。 たまたま弟も見たらしいが、あまり見れないみたい。明るい場所でもダ... [続きを読む]

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