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「筆とれば物書かれ」

 前回の記事でふれた原稿、無事依頼主に送りました。
一つの仕事を終えたこの快感は、何ともいえません。
さあ、次は4月末だ。GWまでに書き上げるぞー。

 それにしても、100%満足のいく文章というのは書けないものです。
一つ一つの文の細かい箇所(言葉の使い方、表現の仕方)に目を向けたらきりがなく、「これでいいだろうか」と、不安は尽きません。二、三度朱を入れて「これでいいだろう」と踏ん切りをつけても、一日寝かせると「ああ、やっぱりダメだ」。かと思いきや、数ヶ月後に改めて見直すと「うん、まあまあよく書けてる」と思い直したり。

 文章を書くというのは、本当に難しい。しかし、いい文章を書こうと思ったら、それこそ書き続ける以外に上達法はない。書けないからといってもう投げ出すことはできない。書き上げられたものだけが真に評価に値するのであって、何も書かずに「そんなこと俺はとっくに考えていたよ」と言ったところで、研究の世界では、全く通用しません。
どれほど砂を噛む思いをしようとも、書き続ける。いつかは日の目を見ることを信じて。そんな私のブログは、イロモノサイト…。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おつかれさまです!(会社で決まっている挨拶です・笑)
徐々に、しかし着実にこれまでの世界と離れていっていますが、今度の場所でも、決められた時間内にモノを書き上げるという作業は、時間の区切りは細かいながら、要求される仕事の一つのようです。ひえー。笑。

そうそう、寮は誠之小学校の近くなんです。誰に言っても通じないことがわかっているので、同じ寮の友だちには言ってませんが…マニアック…!

投稿: ミティ | 2005/04/02 00:54

おつかれさまです!(借用・笑) 
入社式も終わり、来週から本格的に仕事ってところでしょうか。そちらも大変そうで、何よりです。花見のシーズンだし、飲み会とかハードそう。

「誠之小学校」というところに関心がいくあたりは、さすが教育、さすがマスター。血肉となっているじゃないか。一度、寮の友だちとやらに話してみてください。一般の方の反応が知りたい。

誠之小、名前こそ耳にしたことはあれ、詳しくは知らなかった(いや、ほんとはもっと頻繁に目にしているのかも)。どうやらその道の研究者にも注目されているようで、もしかしたら、論文の材料にもなるかも。
いいヒントもらって得しました。ありがとう。

こんな本です↓東北大にないのが残念。
■寺崎昌男監修『誠之が語る近現代教育史』東京都文京区立誠之小学校学友会、1988年。

投稿: タカの眼 | 2005/04/02 03:21

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