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そして「深酒」へ

 昨日は山形県村山市での全国各流居合道大会に参加。
すだっちが四段の部で優勝する快挙!(おめでっトゥ!) その他、高段者の先生方の、そして日頃みることのできない他流派の演武をみて、多くを学ぶ。大会の意義はやはり何といってもココだろう。また今回は、とくに一つ一つの動作の「間」をみるよう意識した。あの流れる動作の中にみる躍動感(静と動のメリハリ)には、本当に溜息がもれてしまう。それを少しでも盗みたかった。

さて、一方の自分の試合はどうだったかというと、これこそ「不覚」といえる痛恨の「凡ミス」であえなく敗退。
前回の記事(「『不覚』の自覚」)において、今大会では昨年とは異なる「不覚」に遭遇するであろうと書いたが、このミスはさすがに想定できなかった。
 自分の持てる力を発揮した上で負けるのであれば問題はないのだが、「明らかにやっちまった」系のミスで負けるとさすがにヘコむ。居合の試合は(対戦相手はいるが)「独演」のかたちをとるので、勝敗の結果とその要因はすべて自分の技倆にかかってくる。それ以外に言い訳を見出すことはできない。どこまでいっても自分の問題として厳しく迫られる。そして、最後は「もっと修業せねば」という悲しき決まり文句へとつながっていく(もっとも今回の経験は「強烈」だったので、単なる心構えとしてだけでなく、「具体的に」反省することができた)。

 夜の打ち上げ(祝勝会/反省会)は、日曜だからさくっと終わろうという予定のはずが、予想以上に盛り上がってしまった。みんな今日大丈夫だっただろうか。自分はかなり「深酒」していたことを翌日になってようやく「自覚」する(ちなみに打ち上げの際のポリシーは、「反省すべき部分は反省して、悔しい気持ちは飲んで忘れる」と決めている)。年をとったのか、どうも翌日に酒が残る。そのため、今日のゼミでの発表はグダグダ。もちろん、それは自分の責任であり、誰かに転嫁することなどできない。

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コメント

先日は本当に楽しい会になりました。いやぁ、飲んだね!翌日は少しばかり残った酒との闘いを午後までしていたよ。残るようになってきたなぁ。
「大会も稽古の一環。稽古にメリハリがつくきっかけになればいい」そんな言葉を、福島研修館時代の先生からお聞きしたことがあります。そうだなぁ、とつくづく思うよね。
僕も、気持ちを引きしめなおして、また稽古に取り組むよ。
そうそう、DVD,できあがったよ(^^)

投稿: すだっち | 2005/07/06 06:34

こちらこそ、先日はお世話になりました。
結局は飲んでしまうんだよね。まったく悪い癖です。
 大会に出る・見ることで大きな刺激を受けることは確かですね。いつもの稽古では特定の仲間内の居合しか見てないから、大会に出るといろいろ気づかされる部分があって、自分の居合への視野が広がる気がします。

投稿: タカキ | 2005/07/06 17:25

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