居合漬け
日曜日は、仙台錬武会の一日稽古会に参加する(その模様はこちらからどうぞ。写真に自分も紛れ込んでいる。総会を除けば、一月に発足した本会の初イベントといえる)。
朝寝坊して朝食を摂る間もなく会場へスっ飛び、開会ギリギリに到着した(顔色が白いと言われる)以外は、無事に怪我もなく、充実した居合漬けの一日を過ごすことができた。午前中は、全剣連居合を、そして午後は居合道史についての師匠のレクチャーに始まり(講習会の時もそうだったけど、マメにレジュメを作成する師匠に感服)、古流をみっちり稽古、そして締めに会員による演武。おかげで今日はすごい疲労感。
一日のうちに、かなり多くのことを学んだので、完全にキャパ・オーバー。
もっとも一つ一つの業は一朝一夕で身につくものではないし、何度もおさらいして身体に滲み込ませていく身体知なのだから、気楽に行こう(という心構えがいけないか)。とりあえず、久々に各業の注意点を稽古日誌に記録しておくか(あれ、何を指摘されたっけ)。
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