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「剣気無心」

 すでに「仙台錬武会ブログ」「すだ公民館」で取り上げられている通り、先週土曜日、第43回全日本居合道大会が仙台市体育館で行われた。
 自分も大会当日はスタッフとして早朝から昼食を取る暇もなく、電算処理にかかりきりになった(間近で行われている演武も落ち着いてみれなかったが、まあチラ見できただけでもOKか)。
 さらに夜は、打ち上げの幹事として奔走。いつもの如く二次会、三次会と日にちをまたぐまで飲み、昨日はへろへろで布団から出られなかった。

          ◇

 全日本居合道大会は、五段の部、六段の部、七段の部に各都道府県から選出された選手各1名、計3名(×47)が出場、それぞれトーナメント方式で勝ち負けを争う。試合は真剣による形(各流派古流と全日本剣道連盟居合)の演武の形式をとる(さすがに斬り合いはできませんから)。
 各段選手個人の結果[個人戦]はもちろん、都道府県ごとの成績をも算定して、団体の結果[団体戦]も競う。
 算定の仕方は以下の通り。
 一試合につき、勝ち数と旗数を計算する。勝敗は審判員三人による判定=赤・白の旗の数で決する。旗三本[3-0]での勝利なら、勝ち数が1点、加えて旗数が0.03点加算される(つまり、旗一本につき、0.01点)。合計、1.03点である。
 選手は、勝ち進めば多くて1回戦から6回戦(決勝)までを戦う。それがすべて[3-0]の勝利なら、1.03×6=6.18点ということになる。
 これを、五段、六段、七段の各47人の選手でそれぞれ計算し、3名の合計を都道府県ごとに算出して順位を出すわけである。

 今回の大会で地元・宮城県は三選手で合計15.44点をあげ、団体・初優勝を成し遂げた。前回の大会が行われたのは、1991(平成3)年。その時のことはこのブログで少し触れたことがある(「若き日の師匠の勇姿(以上の衝撃?)」、2008年6月16日)。その時宮城県は、都道府県対抗順位で惜しくも2位だった。
 だから、県連居合道部会として「今回こそは」という悲願があっただけに、先生方の感慨は一入のはず。
 この日のために、特練を積んでこられた選手の先生方、本当におめでとうございました。

          ◇

 ちなみに、今日の記事のタイトルは、記念品として配られた手拭いの文字。書かれたのは、大学剣道部のときにお世話になった堀籠先生だった(相変わらずの達筆!)。いまだご健在だったなぁ。 
 もう一つの記念品は、玉虫塗の……、ええと名刺盆でしたっけ。M野さんのお土産と同じくらい使わない気が……、いえ何でもございません(汗)

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